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【リウマチの方】
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当院の施術の基本

 

全身を検査し

全身を正しい位置に

これが当院の施術の基本です。

「今まで患部だけの施術では変化がなかった…」という方は、当院はおススメです。

当院の特徴

整体院が初めての方は知らないと思いますが、整体院にはその方の『考え』があります。

考えというのは、主に

①患部を施術するのか?全身を施術するのか?

②患部の検査をするのか?しないのか?

一般的な整体院では、患部のみを検査し、患部のみを施術する

しかし

当院では全身を検査し、全身を施術を行います。

メリットは、

根本の原因を見つけられる

全身を整えることにより予防にもなる。

そんな一般とは少し違った整体院です。

以下では深く掘り下げていきますので興味がある方は読み進めてください。

カウンセリングに時間をかける

私が、カウンセリングに時間をかけている理由としまして、ご自身では気づいていない原因を探したいということです。

主にお聞きする内容としまして

・症状がある部位と痛みの感覚

・症状がでる動作

・どうすると楽になるのか

・他の症状

などです。

一つずつ解説していきます。

症状がある部位と痛みの感覚

こちらはどこの院でも聞かれると思いますが、場所によって

・筋肉なのか?

・靭帯なのか?

・関節なのか?

・神経なのか?

と大まかに予測できます。

また痛みの感覚では

「ビリビリ」「ピキーッ」「ズーン」などこの感覚を教えてくれることにより

痛む組織が明確になりアプローチ方法も変わります。

症状がでる動作

体の動きというには、関節単体で動いているわけではありません。

色々な関節が動いて動作という目的が達成できるわけです。

例としてしゃがむ動作を考えてみると

足関節 膝関節 股関節 などが曲がっています。

これで膝が痛ければこれらの関節を観ないといけないです。

例えば、足関節の動きが悪く膝が過剰に動いていないか?

単純に膝の動きが悪いのか?

全身を検査することにより、この原因がわかります。

どうすると楽なのか

これは施術する上でとても重要です。

何かをすると楽ということは、そこに答えがあるわけです。

例えば、

腰痛で座っていると楽で立っていると痛い場合

これで何がわかるかというと下半身を使っている場合は痛いということです。

座っていれば下半身は、必要ないので下半身に何か問題が隠されていると判断できます。

他の症状

前ほどにも述べましたが、他の部位が原因で痛みが出ていることは多いです。

捻挫をしたとこ

大怪我したとこ

当たり前になっている慢性痛

などです。

特に昔は痛かったけれど、今はあまり痛くないとか…

これは治ったわけではなく、今の関節が代償で頑張ったせいで今の痛みが出ている。

というわけです。

全身を検査する

検査の項目を紹介していきます。

・姿勢分析

・頭から足指までの関節動作確認

・整形外科検査 神経や靭帯の検査

・筋力検査 筋肉の低下を確認

・静止的検査 仰向けうつ伏せに寝てもらい力が抜けた状態での検査

・内臓触診 内臓の硬さ

上記に加え

解剖学的肢位に基づいた

35個の検査

を基本としています。※この検査結果は来院後にお渡しします。

解剖学的肢位とは「身体に負担をかけない正しい姿勢」です。

解剖学的肢位を元に全身を検査をしていくと

原因が患部だけではない

ということが多く、そこを改善するのが重要です。

さらに大事なことは「施術すべき箇所」「施術してはいけない箇所」

を分けなくてはなりません。

例えば、関節の動きには種類があります。

関節制限

可動域亢進

の2つです。

関節制限とは、関節の幅が正常より狭くなっていることを指します。

可動域亢進とは、関節が動きすぎて筋肉や靭帯などに損傷が考えられることを指します。

可動域亢進の場合は施術してはいけないということです。

動きすぎているということは、他の関節に制限があるため代償として代わりに動いていますので原因は患部ではなく他の関節が動いていないということになります。

動いていないところを動けるようにすれば、患部の関節は頑張らなくて済みますので痛みも治まってくることが多いです。

全身を整える

足先から手先、頭まで整えるのが当院の整体です。

体はロボットではありません。

ロボットでしたら壊れているところを修理すれば直ります。

でも、人間ではそうはいきません。

全身が上手く流動的に動くから体は楽になります。

全身を検査、施術することが大事だと私は思います。