一日中PCや細かい作業をしているとどうしても肩こりがひどくなりますよね。
この記事では、疲れを解消する5つのコツをご紹介したいと思います
・コツ1 椅子やPCの適正な高さを調整しよう
・コツ2 冷えは禁物!血行不良を防ぎ対策
・コツ3 眼精疲労からくる肩こりとは?
・コツ4 ストレートネック対策
・コツ5 お風呂で肩こり対策をしよう
肩こりがひどくなると頭痛や眼精疲労、さらにひどくなると眠らなくなり日常生活に大きな損害を与えます。そのためにも、対策や予防をしていきましょう。自分の生活を見比べながら見ていきましょう。
それでは、どうぞ!
コツ1.椅子やPCの適正な高さを調整しよう
長時間のPC作業をするにあたりどれだけ自分の体が楽になれるかが重要になります。
まずは椅子。
椅子もふかふかの椅子はやめましょう。骨盤が不安定になりますので歪みも生じてしまいます。
大切なのは足が浮いていないことと膝を曲げたときの角度が90度が理想です。
椅子が上下に高さを変えれるのであれば調整し、ないのであれば踏み台なので調整が可能です。
次にPCの高さです。
理想は目線より3cm下にPCの画面があるといいです。
頭はおよそ4kgほどですが前に移動すると3倍ほどの重力が肩にかかりますので非常によろしくないです。
イメージするとボーリングの球を肘をまっすぐに伸ばした状態で持っているようなものですね。
これはきつい…
そして、座る位置も深く座るようにしてください。骨盤が安定し疲れにくくなりますよ。
コツ2.冷えは禁物!血行不良を防ぎ対策
体が冷えすぎると筋肉が硬くなり血行不良が起こります。
筋肉も生肉と同じです。
常温の生肉と冷凍の生肉ではどちらが柔らかく伸びやすいかです。
冷凍の生肉にならないようにしましょう笑
冷えは関節から冷えていきます。ネックウォーマーやスカーフで対策をしましょう。
職場上難しいのであれば肩甲骨の間にカイロなどを貼ると良いですよ。
コツ3.眼精疲労からくる肩こり
PC作業に集中していると瞬きをあまりしなくなり目が乾燥していきます。
目の筋肉もとても肩こりに影響があるのです。
では、実験です!
まずは、普通に左側を向いて見ましょう。
覚えておいてくださいね。
次に目だけを右側に向けながら首を左に向けて見ましょう。
向きにくいでしょう。
ということは目の筋肉が衰えたり疲労してくると首や肩こりまで影響していくのです。
対策としては、目をゆっくりつぶり休める。
目の周りの筋肉を軽くマッサージするなどです。
コツ4.ストレートネック対策
首の骨は、およそ7つあります。
先ほども述べたように頭は非常に重いのです。
見た目は亀です。
肩こりもひどくなりますが、見た目と首のシワが目立ちますよ。
一度あごを引いて鏡で見て見てください。
二重顎になったりシワが出ていないですか?
と言っても首の骨に歪みがあると直そうとしても難しいので整体で整えましょう。
コツ5.お風呂で肩こり対策をしよう
肩こりの場合、肩甲骨の動きが非常に悪いです。
肩が巻き肩になっていたり猫背になると横隔膜の広がりが悪くなるので呼吸が浅くなり栄養も供給されにくくなります。
草原で呼吸をするときは自然と胸をはって呼吸をしますよね。
呼吸が浅くなる=眠りも浅くなります。
ではお風呂でどう対策するのでかですよね。
オススメは、入浴中に肩甲骨を動かすことと肩甲骨の間にシャワーをバーっと当ててください。
シャワーの刺激が筋肉をリラックスし効果的です。
ただ注意して欲しいのが入浴前と入浴後にお水をしっかりとるということです。
入浴中は汗が出ているかわかりにくいですが必ず汗はかいています。
汗をかくということは老廃物を排出しているということですよね。
でも、体の中に水分が少なければ排出したくてもできません。
ですので入浴前にしっかりと水分補給をして汗を流し老廃物を排出し、なくなった水分を入浴後にしっかりと水分補給することで筋肉も柔らかくなっていきます。