あなたは股関節でこんな歩き方をしていませんか?
4つの歩き方をセルフチェックしてみよう!
股関節痛は歩行まで困難になってしまう症状です。
軽い股関節痛でも放っておくとのはよくありません。
今回は、変形性股関節症の典型的な歩き方を紹介します。
もしあなたがこういった歩き方をしているのであれば
すぐにでも調整することをオススメいたします。
4つに分けましたので自分の歩き方と照らし合わせながら読んでくださいね。
歩き方②つま先で歩く
歩き方③小股で歩く
歩き方④遅く歩く
それでは、どうぞ!
歩き方①上半身が左右どちらかに傾く
股関節痛がひどくなると痛い側に重心をかけるのが
痛くなりますので無意識に上半身を傾けます。
身体を傾けていると左右の筋力の違いが出てしまいます。
そうするとどんどん悪化していき、歩行がより困難になっていきます。
歩き方②つま先で歩く
痛い側の足が地に着くときに股関節に圧がかかります。
圧がかかると股関節が痛いので無意識的に踵からつかず
つま先で歩こうとします。
歩き方③小股で歩く
股関節の動きが悪くなっているので
歩幅が小さくなってしまいます。
足を大きく踏み出すことができないので
小股の方が痛みが少なくてすみます。
歩き方⑤:遅く歩く
歩幅が小さくなりますので歩くスピードが少なくなります。
周りの人と見比べると早く感じるでしょう。
また
股関節の動きが悪くなってくると動きをカバーしようと
膝なども痛くなっていきます。
いかがでしたか?
もしあなたがこのようなものに当てはまるのならば要注意です。
股関節痛での歩きの怖いところは、股関節自体の動きが良くなっても
不自然な歩き方になってしまいます。
長年痛い歩き方をしていると無意識手に脳が痛い歩き方を覚えています。
脳が覚えないためにも早めの調整が必要になります。
また調整プラス
靴のすり減りの見直しや
筋力のトレーニング
をすることも大切です。
勝手に痛く無くなるだろうと待っていてもと悪化するばかりです。
あまりに痛い場合は一度病院などでレントゲンなどをとってもらうことをオススメいたします。
当院でもレントゲンでは異常は見受けられなかったという方もいます。
ということは、他の関節の動きが悪くなり痛みが生じている可能性があります。
・骨盤の歪み
・足首の歪み
・姿勢の歪み
こういった歪みもあり股関節だけの歪みだけとは限りません。
何事も早め早めの対処が必要です。ぜひ自分の体と向き合ってくださいね。