低気圧の関係で頭痛がひどくなるのは本当?
低気圧で頭痛になる方はいます。
でも、気圧はあまり関係ない人もいます。
そこで今回は低気圧と頭痛の関係性について話していこうと思います。
それではどうぞ!
低気圧で頭痛になる原因とは?
まず、割合的には女性の方が頭痛を感じやすい方が多いです。
その理由は”筋肉量が少ない”のが原因かと思います。
また、薄着や冷え性が女性は多く肩こり首こりが普段ある方もなりやすいですね。
関節というのは、袋のような関節包というもので包まれているため
低気圧になると関節に圧がかかり体が動きにくくなります。
ポテトチップスの袋を高い山に持っていくと膨らみますよね。
まさにそんなイメージですね。
関節が動きにくなり筋肉も硬くなりますそうすると血行不良や冷えが増してしまいます。
ですので、筋肉量が少なかったり関節を普段動かしていないことが大きな原因と考えられますね。
では、どうすれば対処できるのかをお話ししていきたいと思います。
体を温める
気圧が下がって天気が崩れる、前日より気温が低下する。
湿度が下がるといった気象の変化で症状が悪化するのが特徴です。
そこで身体を温めるというのが有効になります。
お風呂にしっかり浸かる
睡眠前に40度前後のお湯に15分ほど体がしっかり温まるまで浸かります。
体がしっかり温まっていない状態で寝て起きた時に気圧が変わっていると
知らないうちに体が冷えて朝起きたら頭が痛いということがおきてしまいます。
関節を温める
冷えというのは関節から冷えていきます。
関節部分には動脈などが表面近くに出ているため冷えやすいので
マフラー、リストウォーマー、レッグウォーマーなどを使い関節が冷えないようにします。
また、オススメは腹巻をすると良いですよ。
内臓が冷えていると体は温まりにくいので可愛らしい腹巻をしましょう笑
特に肝臓は体の60%の体温などを調整しています。
お酒やジュースなどの体にあまり良くないものを摂取してしまうのも良くないですね。
血液循環を良くする
体の70%は水分です。こまめに水分を取ることも血液循環を良くしますので筋肉も動かしやすくなり
体が硬直しにくいです。
お茶やコーヒーなどのカフェインが多く入っているものは避けましょう。
オススメは、白湯などの温かい飲み物が良いですね。
直接内臓なども温めてくれるので一石二鳥ですね。
どうでしたか?
対策できることは意外にありますよね。
あなたの頭痛がより酷くならないようにしっかりと対策をしてくださいね。
薬だけに頼らない体づくりをしましょう。