この記事ではカロリーオフ・カロリーゼロなどについてお伝えします。
太らないようにカロリーオフ系の飲み物や食べ物摂取している方今すぐやめたほうがいいです。
カロリーオフ系に使われている甘味料これは人工的に作られた「人工甘味料」がほとんどです。
この人工甘味料は砂糖の600倍の甘さがありカロリーがほぼゼロです。人工的に作られているのでコスパも最高という利益を生むためにはうってつけの添加物です。
これらを利用してダイエット食品などにたくさん使われています。
ただ、先日WHO(世界保健機関)がこんな発表をしました。
「砂糖代替の甘味料に体重減少効果はなく、むしろ病気のリスクを高める」
というもの。
他にも人工甘味料であるアスパルテーム
「ヒトに対して発ガン性がある可能性がある」
という報告もあります。
では、人工甘味料とはどんなものかというと
アスパルテーム
アセスルファムカリウム、
スクラロース
サッカリン
カロリーオフ系の食品の原材料みてみてください。入っているはずです。
しかも、この人工甘味料ダイエットに効果ないというより
太りますw
太る原因は2つあります。
味覚を鈍くする
人工甘味料は、異様に甘いです。僕は出来るだけ人工甘味料を摂取しないように心がけているのでよくわかるのですが、人工甘味料の食品を摂取すると(特に飲料)異様な甘さを感じます。
でも、人工甘味料の甘さに慣れてしまうと、非常に甘いものでないと満足できなくなってしまって、より甘いものを求めるようになります。
甘みの刺激に慣れてしまうと胃の甘味センサーが過敏になります。
まず、胃というのは甘みを感知すると、グレリンというホルモンが放出されます。
このグレリンは、脳の視床下部にある摂食中枢を刺激し、食欲を湧き出たせる働きがあるので甘みセンサーが過敏になると、食欲が過度に刺激され、大食いして太ります。
ブドウ糖が脂肪組織に蓄積されやすい
人工甘味料は砂糖と同じくインスリンを多量に放出させることがわかっています。
食べ物を食べたら血糖値が上がります。血糖値があげれば膵臓から出るインスリンというホルモンが分泌され血糖値が下がります。
ただ、人工甘味料はこのインスリンを多量に分泌し過ぎてしまい血糖値が急激に下がります。
この血糖値が下がる時に何が起こっているのか?
血糖値いわゆる血液中にあるブドウ糖
このブドウ糖は体のエネルギーのようなもので最初は筋肉や肝臓などに蓄積されて貯蓄されていきます。
この時に、血糖値が下がっていきます。ただ人工甘味料によってインスリンが多量に分泌されると筋肉や肝臓の貯蓄容量を超えてしまいます。
容量が越えればどこで蓄積されるかというと
脂肪組織
に蓄積されます。だからどんどん太っていくというわけですね。
これからは、ダイエット食品を買うときは必ずチェックしましょう!