カフェイン摂取を辞めると頭痛が!?
みなさんが大好きなカフェイン。
これは、コーヒーやお茶が代表的じゃないでしょうか?
確かにカフェインは集中力や思考力も増したりするので効果的ですね。
しかし、ほとんどの方は大量摂取しています。
僕が当院に来院される方に言っているのはお水を摂取してくださいとお伝えしています。
体の70%がお水ですので、コーヒやお茶などを無害な水に分解をしなくてはいけないので
内臓に負担がかかりますよね。
ですのでお水が良いのです。
少し話が逸れましたが、このカフェイン!
脳梗塞や糖尿病、通風などの予防効果があると報告されているそうですが
基本的には、みなさん十分に摂取できていると思います。
しかし、このカフェイン頭痛を軽減するとも報告されています。
軽減するのは良いのですが怖いのが【カフェイン離脱頭痛】
どういうものかというとコーヒーや緑茶を200ミリグラム以上2週間以上続けて摂取する人が
カフェインを控えると頭痛が生じてしまうという反応です。
およそ
カップ1杯分のコーヒー、湯飲みに1杯の緑茶には
カフェイン50~150ミリグラムが含まれています。
症状としては、最後にカフェインを摂取してから24時間以内に発症すると言われていますが
100ミリグラムのカフェインを摂ることで1時間以内に症状は軽くなってきます。
つまり、無意識のうちにカフェインへの依存があるのです。
恐ろしいですね。
ですので、お子さんがコーラなどのジュースをガブガブ飲むのが好きな方は
このような頭痛が出てしまう可能性があるので、もし心配でしたらカフェインゼロが良いですね。
これらは、あくまでも頭痛の原因の一つですので決めつけはしないでくださいね。
最近、コーヒーばかり飲んでいるなぁ水を全然摂取していないなぁと
思い当たる節があるのならばしっかり水を摂取しましょうね。
お水があまり好きでない方はレモン果汁を入れると良いですよ。
ただあまり添加物が入っていないものを使ってくださいね。