チョコレートは片頭痛を引き起こす
ほとんどの方が大好きなチョコレート
僕も大好きです。
でも、チョコレートを食べすぎて片頭痛が起きたという経験
ありませんか？
実は、チョコレートには片頭痛を引き起こす作用があるのです。
この記事では、チョコレートが片頭痛を引き起こす原因と
チョコレートの効果について書いていきたいと思います。
それでは、どうぞ！
チョコレートが血管を左右する
まずは、片頭痛の原因から話していきたいと思います。
片頭痛の大きな原因としては、血管の拡張が主な原因になります。
血管の拡張は寝すぎにも関係するので寝すぎの方はこの記事をチェックしてください。
血管の拡張としては、食べ物にも関係してきます。
タイトルの通りチョコレートが関係するのですが
チョコレートの中の「チラミン」という物質が血管を収縮します。
拡張ではなく収縮です！お間違いの無いように。
血管を収縮するのですが効果が消えたときに血管の反転（拡張）が起きやすくなります。
チョコレートと血圧の関係性
先ほどはチラミンが血管を収縮することで反転作用が起きるという話をしましたね。
そこでもう一つ
カカオポリフェノールという成分があります。
この成分は血管を拡張しますので直接片頭痛と関係がありますよね。
でも拡張って良いことではないの？と思っていませんか？
そうです。
拡張は体にとっても良いことがあります。
例えば、痛みで血管の内部に炎症があると、血管の内部が狭くなります。
そうすると血圧も高くなり負担が生じてしまいます。
そこでチョコレートを食べると血管を拡張してくれますので
血圧が安定することが考えられますよね。
愛知県の蒲郡市でチョコレートを使った実験が行われたそうなので
詳しく知りたい方はチェックです。
チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究 中間報告
と検索してみてください。
話を戻すと片頭痛の原因は血管の拡張
つまりアルコールもNGということはお分かりですよね。
チョコレートとワインすごく合いますよね。
でもそれが相乗効果を生んで片頭痛を生みやすくなりますので
チョコレートもワインも大好きって方は要注意です。
あなたの大好きなひと時が片頭痛を引き起こしているかも知れませんよ。
控えめにしてくださいね。
どうでしたか？
チョコレートは良い効果もあるし悪い効果もあります。
ただ分かっているのは片頭痛があってチョコレートが
大好きならすぐにでも控えるべきですね。
またチョコレートを控えても変わらないならそもそも
体の歪みがあると思いますので是非整体で調整をしてみてくださいね。
