電車通勤での腰痛対策5つのコツ
電車通勤での腰痛でお困りでないですか?
職場まで遠距離の方は、電車通勤の方が多いのではないでしょうか?
地域にもよると思いますが、都会の方だと通勤ラッシュでなかなか座れなかったりすると思います。
その時に鞄や仕事の資料などが多いと腰に負担がかかって辛いのではないでしょうか?
この記事では、
腰に負担がかかる理由
腰に負担をかけないコツなどを話していきたいと思います。
それでは、どうぞ!
腰に負担がかかる理由
車と電車の大きな違いは、揺れだと思います。
揺れがあると体を支えるために筋肉が無意識に働いています。
揺れる度に筋肉が働いていたら疲れますよね。
そうすると筋肉疲労がおき腰痛をさらに引き起こします。
また、ヒールや足の接地面が少ないとより筋肉が働かないといけないため腰痛の方はオススメしないです。
腰に負担をかけないコツ
腰に負担をかけないコツを5つほど説明していきたいと思います。
コツ1 立つ方向
先ほども説明したように腰に負担をかけるのは揺れと述べました。
その揺れですが体と言うのは横方向の負担には弱い構造になっています。
つまり進行方向に対して横を向いて立っていると腰に負担がかかりやすいということです。
ですので、進行方向にたいしてまっすぐに立ちましょう。
コツ2 立ち方
体がより揺れないようにするには
足を肩幅くらいに開くことが大切になります。
また、体重を片方に寄りかかったりすると寄りかかった側の腰やおしりに負担がかかるため出来る限りやめましょう。
もうひとつポイントとしまして
立っている状態でも背もたれができるスペースがあれば活用して筋肉を休めるようのしましょう。
コツ3 靴の選び方
先ほど述べたように接地面が少ない靴はあまりオススメしません。
仕事上難しい方は、できれば電車用の靴を用意するのも賢明でしょう。
その靴なのですが、できるだけ靴自体が柔らかく靴底が厚くないのを選びましょう。
靴底が薄いメリットとして足の指をしっかり使える為、体の踏ん張りがしやすくなります。
コツ4 鞄を変える
腰痛に負担をかけないためにはリュックなど左右平等に重さがかかるのが良いです。
リュックが無理な方は、手提げ鞄を2つに分けたり、こまめに鞄を左右もちかえたりすると良いでしょう。
コツ5 揺れない場所
電車での揺れる場所としては、連結部分になります。
では、揺れない場所とはどこなのか?
それは、先頭車両もしくは車両の真ん中です。
いつも連結部分にいる方は、移動しましょう。
どうでしたか?
電車通勤で腰痛の方はすぐにでも始めてくださいね。
今回は、立っている時の対策ですが、もし空いているのならば座りましょうね。
この対策をすることにより腰痛が改善されるわけではありませんので、悩んでいる方は、ぜひ整体などで調整してもらいましょう。