体の勉強

距骨下関節が正常に動いているかが鍵

距骨下関節が正常に動いているかが鍵

 

膝痛または股関節痛でも言えることですが、足首にある距骨下関節が正常に動いていないケースがあります。

本来だと転がるように左右に動くのですが、膝または股関節での荷重時に痛み出る場合、足首が内反しています。

そうすると、足首から股関節までが弓なりになり、膝に外反力がかかり内側の痛みに繋がります。

O脚が典型的ですね。

これは歩き方に問題があり、親指をきちんと使えていないとこういった歪み方になります。

膝だけでなく足首から見ていくことがポイントになります。