症状別説明

頭痛

頭頂部の頭痛

脳の中には大脳鎌といわれる右脳と左脳を分ける膜があります。

大脳鎌は頭頂部にくっついているのですが背骨の中にある脊髄ともくっついていて

脊髄が下に下がると大脳鎌も一緒に下がり頭頂部に痛みが走ります。

脊髄は背骨の動きと連動するのですが背骨がうまく動かず、さらに骨盤が後ろ方向に歪むと 脊髄がズルズルと下に引っ張られ頭痛が起こります。

後頭部の頭痛

後頭部の頭痛は、肩こりが辛い人に多く見受けられます。

後頭部には小さい筋肉が多数あります。

原因である大後頭神経という神経が圧迫されていないか検査します。

また、首が前に出て顎が上がっていると後頭部の筋肉が硬直し、神経が圧迫を受けやすい状態になります。

肩こりの代表的な筋肉である僧帽筋は肩から後頭部まで付着しています。

僧帽筋が硬くなることで後頭部が圧迫され頭痛の原因となります。

頭が全体的に痛い頭痛

脳の周りには脳や背骨の中にある脊髄神経を守っている脳脊髄液という液があります。

脳脊髄液は、脳の第四脳室という部屋から分泌され腰まで 流れていくのですが

首の一番上の骨や後頭部の歪みによって通り道が狭くなり、

通行止めのような状態になってしまいます。

そうすると、脳の周りの脳脊髄液がどんどん溢れてくるのですが

通る事ができない為、脳の圧が高まっていき脳が圧迫されてしまいます。

結果、頭が全体的に痛みが引き起こされると考えています。

側頭部の頭痛

耳の上あたりにある浅側頭動脈と言われる動脈があります。

これは耳と下顎骨の間にある狭いところから出ています。

顎が開くときにこの下顎骨が下に引っ張られるのですが、口が開きにくい方は常に上に引っ張られる状態になっています。

そうすると、耳と下顎骨の間が狭くなり浅側頭動脈が圧迫されます。

側頭筋という筋肉が伸びることにより顎が開きます。

こめかみの頭痛

こめかみの辺りには深側頭動脈という動脈があります。

また、こめかみには側頭頭頂筋という筋肉があり、

この筋肉が硬くなることによって 動脈が圧迫され頭痛が起こります。

この筋肉はこめかみを両手ではさみしわを寄せるように前に引っ張ると緩みます。

目の奥が痛む頭痛

頭が膨らむ頭痛と似ているのですが 脳の周りや背骨の中にある、脊髄神経を守っている脳脊髄液という液があります。

この脳脊髄液は眼球も守ってくれています。

脳脊髄液は、脳の第四脳室という部屋から分泌され腰まで流れていくのですが

首の一番上の骨や後頭部の歪みによって通り道が狭くなり、

通行止めのような状態 になってしまいます。

そうすると、脳の周りの脳脊髄液がどんどん溢れてくるのですが通る事ができません。

脳の圧が高まっていくと脳が圧迫されるだけでなく、逃げ場がないので眼球の方にもどんどん流れ、眼球の圧が高まり眼の奥から押されるような頭痛が引き起こされます。

また、パソコン作業などで眼は酷使しているものの、眼の周辺筋肉を使っていないと動きが鈍くなり、余計に眼精疲労や頭痛が酷くなってしまいます。