体の勉強

膝痛の原因

膝痛

膝を曲げた時の膝痛

膝を曲げるときには、内側に回旋し動きます。

正座を思い出していただくとわかるとおり足先が内側になっていること思います。

また、膝から上の大腿骨と膝から下の脛骨を中心にすべり膝がまがっていきます。

つまり、膝の内側への回旋運動とすべり運動がないため曲がりづらくなっています。

膝を伸ばすと膝裏が痛い膝痛

膝の中にある半月板というクッションとそれについている半膜様筋という太ももの後ろについている筋肉があります。

膝を曲げるときには、半月板が邪魔になるので半膜様筋が収縮し後ろに半月板を引きます。

しかし、この筋肉が曲げなくても常に硬く収縮していると半月板が後ろに移動したままになり神経にあたり痛みが生じます。

膝蓋骨周りの膝痛

膝の皿(膝蓋骨)には、膝蓋骨を上に引き上げる大腿直筋・内側に引き上げる内側広筋・外側に引き上げる外側広筋があり、本来は平等に動いています。

しかし、一つ動かなくなると平等に動くことができなくなり、残りの2つに負担がかかり筋肉が硬くなります。

そうすると、膝周辺に違和感を感じ始め痛み出します。

膝の奥あたりの膝痛

半月板の膝痛には膝の中辺りが痛い人に関係します。

半月板とは膝の中にあるクッションのようなものです。

痛む傾向としては、転倒や転倒しそうになったときに踏みとどまったりダッシュして急に方向転換などする方に多いです。

半月板は走った状態でゆっくり止まったりすれば、半月板の位置はほとんど変わらないのですが、急に踏みとどまったりすると前に飛び出してしまいます。

そうなると、半月板を骨と骨で挟んでしまい痛めつけてしまう可能性があります。

膝の真横辺りの膝痛

側副靭帯とは、膝の上の大腿骨と下の脛骨を繋いでいる靭帯になります。

痛めるかたは、スキーや横に動く動作をする方に多いです。

靭帯は、約20度ほど曲げると弛緩するのですが、伸ばした状態で横に曲げると靭帯が痛み変位してしまいます。

変形性膝関節症

人は、立っているとき若干ですが前に傾いています。

後ろに行くと倒れてしまうし前に行きすぎても倒れてしまいます。

人は前に倒れていますが、倒れすぎないように止めている筋肉が 腓腹筋・ヒラメ筋というものです。

などでこの2つの筋肉は、常に動いているため疲れやすいのです。

そこで重要なのがこの2つの筋肉は膝の上の大腿骨という骨にくっついているということです。

疲れてきたり負担がかかりすぎると大腿骨全体を下に引き下げ膝自体に圧縮力が過度に加わってしまい骨が変形してきます。

オスグッド・シュラッダー病

骨が大きく成長していき筋肉が追いついていないと、縫工筋・薄筋・半膜様筋・半腱様筋という鵞足といわれる内側辺りについている筋肉がパンパンに張り出してしまい、本来あるべき場所から筋肉が移動してしまいます。

そうすると過度に緊張が走り、痛みが生じます。

また、太ももの前の筋肉である大腿四頭筋といわれるものがあり、これは膝蓋骨という皿の下あたりにあるのですが硬くなりすぎると子供の頃は柔らかいので骨を剥離しやすくなり痛くなります。

膝の内側の膝痛

膝の内側の膝痛は、縫工筋という骨盤から膝の内側辺りについている人間の中で一番長い筋肉があります。

縫工筋が緊張をおこすと膝の内側にある神経を圧迫し内側にズキズキとした痛みが出てきます。

また腰の1番目が絞扼されると膝の内側に痛みが出ることがありますので、腰の検査も必要になります。

膝の外側の膝痛

腸脛靭帯という太ももの外側にある靭帯が脛骨・腓骨という膝の下にある、2つのうちの 脛骨の外側辺りにくっついています。(内側の太い骨)

もう一つが外側よりの若干後ろにある大腿二頭筋が 外側の細い腓骨にくっついています。

これらは膝を曲げると弛緩するのですが過度に緊張すると曲げていてもパンパンに張っています。

膝を曲げても弛緩しないので立っているとより張り出し外側の膝辺りが痛みだします。

O脚による膝痛

O脚での特徴は脚がくの字に曲がっており、足の外側辺りにタコができている方が特徴になります。

原因としては、股関節が外に張り出し 太もも外側にある大腿筋膜張筋という筋肉がパンパンに張ってきます。

膝の下には脛骨・腓骨という骨があります。 本来この2つの骨は近づいているのですが

足がくの字に曲がっていると外側に圧力がかかり腓骨が外側に変位していきます。

内側に圧力がかかるため内側の膝痛になりやすいです。

そうなると見た目は足首が太くパンパンに張りむくんできます。

X脚による膝痛

X脚は、両膝が近づいている様にみえ股関節が外側にボンとはりだしています。

X脚の方は、足が反っている状態で扁平足のような足になっています。